神戸新聞 播磨製作センターへ工場見学に行きました。
グッドデザイン賞をはじめ数々の賞を受賞されており、建物の内外ともにおしゃれで、
シンプルかつ原色の使い方がポップで本当に素敵でした。
また、地下の免震設備の空間に投影される震災報道の紙面が次々と変わり、もの悲しくも
あり何とも言えない異空間でした。
インクのにおいが立ち込める輪転機室では最初にセットしてある真っ白い紙が少しずつ
動き出し、どんどん印刷されていくさまに「わぁ」とみんなから歓声が上がりました。
活字離れで新聞を取らないご家庭が増えたと聞きます。電車の中で新聞を読んでいる人も
最近ではすっかり見かけなくなりました。
新聞の良いところは記事の配置や見出しにメリハリがあり重要な記事が一目で分かるところです。
新聞をめくりながら見出しと要約された文章をザっと読むだけでも現在起こっている
出来事が分かります。
新聞を手に取って興味のあるところから目を通し、新聞のおもしろさに触れてみませんか?